皆さん、こんにちは！私はオリーブです！今回はJBCスプリントのレースの模様を書いていこうと思います！
調整終わって本番になる直前、ハルウララにファンレターが届いた。単純に嬉しいですよね。内容は最後まで諦めない姿勢に励まされてるといったものだった。
そう、この諦めない姿勢でG1を勝ち取りに行くのです！本番前にファンレターが届けられたらやはり勝つしかありません。レース前にスキルをいくつか獲得していこうと思いこの二つを習得することにしました。
「直線加速」はその名の通り、直線になると加速していく能力で「逃げ焦り」は前の記事の説明と同様、逃げの作戦を取ってるウマ娘の体力の低下を狙う能力となっています。差しを作戦を取るハルウララにとって大事なスキルになると思い習得をすることにした理由です。
このレースはG1ってだけあって有馬記念に出るに当たって非常に重要なレースになる。このレースに勝って今度こそ有馬記念の切符を手に入れよう！！
レースはいつもの差しの作戦で後半になったら前に出るという戦術をとっている。スキルを発動もあってハルウララのスピードは加速していきどんどん他のウマ娘を抜かしていく。しかしタイキシャトルは最後まで粘りを見せて僅差でハルウララとゴールイン。
ゴールした瞬間はどっちが1着になったか分からないほどに僅差の結果だった。結果はクビの差でハルウララがG1を制覇した。G1らしい白熱したレースとなった。
最後よく、差せましたね。正直タイキシャトルにやられたと思ったですが今までのトレーニング、人との繋がりや経験がJBCスプリントを制覇できた要因だったと思います。これで有馬記念の切符を手に入れることが出来ました。しかしハルウララは・・・
とても不安な様子でした。色々経験した結果、有馬記念というレースが重大であることをハルウララなりに理解出来た瞬間だったと思う。G1に勝って観客にハルウララの実力を見せつけることが出来た。だから・・・
有馬記念に絶対に出よう。観客はハルウララが勝ったことで大いに盛り上がった。この盛り上がりが全てだから自信を持って堂々と有馬記念に出たら良いんだ。G1、2勝してるんだから恥でも何でもありません。
正直有馬記念の戦いは前から言ってる通り、かなり厳しい戦いになると思われます。どんな結果になろうとハルウララが成長することを心から願ってる。そしてありったけのことをトレーナーとしてやっていきたいと思います！それでは今日はここまでありがとうございました。
